試験データ

新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）に関する不活化効果

新型コロナウイルスはエンベロープウイルスです。

WARP Washerは、このエンベロープのたんぱく質・脂質の膜を壊してダメージを与えることで不活化させます。

＜国立大学法人山口大学　試験結果より＞

新型コロナウイルス
（SARS-CoV-2）
  • WARP Washer 5倍希釈 10秒で、新型コロナウイルス99.999%不活化（検出限界以下）
  • WARP Washer 10倍希釈 10秒で、新型コロナウイルス99.999%不活化（検出限界以下）

その他のウイルス不活化
＜ウォッシャーの除菌力＞

WARP Washerは汚れを強力に分解・洗浄するだけでなく、ウイルス・細菌は30秒で、カビは10分で除菌します。

  • ● 洗浄と同時に
    ウイルスや細菌をわずか30秒で

    ノロウイルス、インフルエンザ、黄色ブドウ球菌、大腸菌、O-157、サルモネラ、腸炎ビブリオ、緑膿菌など、30秒〜1分で99.9%以上除菌

    ※5倍希釈～20倍希釈での試験データ。ビオスタ、日本微生物クリニック調べ

  • ● 塩素不使用でありながら
    カビを10分で

    クロコウジカビ、アオカビ、クロカワカビなど、10分〜15分で99.999%以上除菌

    ※カビに対しては、希釈すると除菌効果が低下します。また漂白剤ではありませんので、カビ由来の色素やシミ汚れを白くできません。

除菌効果をうたうには、洗剤・石けん公正取引協議会が公認した外部試験機関において試験を行い、最低限、大腸菌・黄色ブドウ球菌で除菌効果をクリアする必要があるとしています。
しかしながら、販売されている洗剤の中には、食中毒の原因とされる黄色ブドウ球菌に対し効果が薄いものもあります。

その他のウイルス不活化
＜試験データ＞

ウイルス不活化試験

  • ● ネコカリシウイルス
    　（ノロウイルス代替）

    10倍希釈：30秒後　99.999％ 不活化

  • ● インフルエンザウイルス

    10倍希釈：30秒後　99.997％ 不活化

＜(株)プロテクティア（大阪大学）
試験報告書より＞

細菌６菌種　除菌試験

■除菌効果測定試験結果（検体ごと）
試験品 被験菌種 接触時間 除菌率（%） 除菌活性値
ミネラル洗浄剤
５倍希釈		 Escerichia coli
NBRC 3972		 0秒 >99.999 5.8
30秒 >99.999 5.9
1分 >99.999 5.9
5分 >99.999 5.9
15分 >99.999 5.9
Staphylococcus aureus
NBRC 12732		 0秒 99.89 3.0
30秒 99.77 2.6
1分 99.90 3.0
5分 99.95 3.3
15分 >99.999 5.7
ミネラル洗浄剤β
10倍希釈		 腸管出血性大腸菌
O157:H7		 30秒 >99.9999 6.0
1分 >99.9999 6.0
5分 >99.9999 6.0
サルモネラ属菌 30秒 >99.9999 6.1
1分 >99.9999 6.1
5分 >99.9999 6.1
緑膿菌 30秒 >99.9999 6.0
1分 >99.9999 6.0
5分 >99.9999 6.0
腸炎ビブリオ菌 30秒 >99.999 4.9
1分 >99.999 4.9
5分 >99.999 4.9

大腸菌　　　　
　20倍希釈：30秒後　99.9999％ 除菌
黄色ブドウ球菌
　5倍希釈 ：1分後　99.9％ 除菌
Ｏ１５７　　　
　10倍希釈：30秒後　99.9999％ 除菌
サルモネラ　　
　10倍希釈：30秒後　99.9999％ 除菌
緑膿菌　　　　
　10倍希釈：30秒後　99.9999％ 除菌
腸炎ビブリオ　
　10倍希釈：30秒後　99.999％ 除菌

＜日本微生物クリニック　
試験報告書より＞

カビ３種　除菌試験

■除菌効果測定試験結果（検体ごと）
試験品 被験菌種 接触時間 除菌率（%） 除菌活性値
ミネラル洗浄剤 S
原液		 クロコウジカビ 1分 98.7 1.9
10分 >99.999 5.2
60分 >99.999 5.2
アオカビ 1分 99.3 2.2
10分 >99.999 5.3
60分 >99.999 5.3
クロカワカビ 1分 >99.999 5.3
10分 >99.999 5.3
60分 >99.999 5.3

クロコウジカビ　
　原液：10分後　99.999％ 除菌
アオカビ　　　　
　原液：10分後　99.999％ 除菌
クロカワカビ　　
　原液：10分後　99.999％ 除菌

※カビに対しては、希釈すると除菌効果が低下します。また漂白剤ではありませんので、カビ由来の色素やシミ汚れを白くできません。

＜日本微生物クリニック　
試験報告書より＞

WARP Washerの除菌力　
画像データ

  • ● O157

    10倍希釈：30秒後　99.9999％除菌

  • ● 黄色ブドウ球菌

    5倍希釈：60秒　99.9％除菌

  • ● 大腸

    20倍希釈：60秒　99.9999％除菌

  • ● サルモネラ

    10倍希釈：30秒後　99.9999％除菌

  • ● 腸炎ビブリオ

    10倍希釈：30秒後　99.999％除菌

  • ● 緑膿菌

    10倍希釈：30秒後　99.9999％除菌

  • ● クロコウジカビ

    原液：10分　99.999％除菌

  • ● アオカビ

    原液：10分　99.999％除菌

  • ● クロカワカビ

    原液：10分　99.999％除菌

WARP Washerは
肌への刺激がありません。

眼刺激性試験

■眼刺激性試験結果：平均
  生存率（%）
各試験のデータ 平均 ± SD
1 2 3
ブランク ー ー ー     ー
操作対照 ー ー ー     ー
溶媒対照 102.2 105.4 94.9 100.8 ± 5.4
陽性対照 51.0 50.6 53.2 51.6 ± 1.4
ミネラル液剤(5倍希釈品) 0.05%(v/v) 93.8 98.7 98.3 96.9 ± 2.7
ミネラル液剤(5倍希釈品) 5.0%(w/w) 89.4 88.1 88.1 88.5 ± 0.7

SD: 標準偏差 (Standard Deviation)

■5倍希釈したミネラル液剤のGHS分類
  眼刺激性GHS分類の判定
ミネラル液剤（5倍希釈品） 区分外

【試験結果】５倍希釈：区分外

＜(株)サティス製薬　試験報告書より＞

眼刺激性試験

■細胞生存率
  (OD570 - OD650) - ブランク
各ウェルのデータ 平均 ± SD
1 2 3
ブランク ー ー ー     ー
陰性対照 0.901 0.805 0.811 0.839 ± 0.054
陽性対照 0.024 0.021 0.018 0.021 ± 0.003
ミネラル液剤(5倍希釈) 0.734 0.720 0.720 0.724 ± 0.008

SD: 標準偏差 (Standard Deviation)

■5倍希釈したミネラル液剤のGHS分類
  眼刺激性GHS分類の判定
ミネラル液剤（5倍希釈品） 非刺激性

【試験結果】５倍希釈：非刺激性

＜(株)サティス製薬　試験報告書より＞

WARP Washerの安全は
実証済み！

急性経口毒性（LD50）
試験結果

＜評価機関：(株)サティス製薬研究所＞

WARP WasherのLD50値（50％致死量）は87,200mg、
LD50値は数値が高いほど安全性が高いことを示しています。

WARP Washerの有害性情報（JIS:Z7252に準拠し分類・区分）
【急性毒性】
  1. 経口（ATE Mix）：
    ラット LD50 87,200mg/㎏以上により区分外に相当する。
  2. 皮膚腐食性／刺激性：
    ヒト三次元培養皮を用いたinvitro再生ヒト表皮試験を実施し、OECDガイドライン（No.439）の判定基準に基づき「非刺激性」と判定されることより区分外とする。
  3. 眼損傷／刺激性：
    SIRC細胞を用いた短時間暴露STE法による眼刺激性 invitro試験の結果、OECDガイドライン（No.491） の判定基準に基づき「区分外」と判定されることより区分外とする。
  4. 特定標的臓器／全身毒性（単回暴露）：
    区分２の成分を含有するが、10％以下のため区分外に相当する。
■急性経口毒性(LD50)試験比較表
有効成分 急性経口毒性
(ラット)
LD550(㎎/㎏)		 毒劇物分類
WARP
Washer		 87,200 非該当
有効成分(1) 410〜440 劇物※
有効成分(2) 97 劇物
有効成分(3) 441〜1152 劇物※
ビタミンC 11,900 非該当
ビタミンC 3,000〜3,500 非該当
ニコチン 24 毒物
テトロド
トキシン
（フグ毒）		 0.0085 毒物

出典：The Pesticide Manual 12h Edition (2000年)、農薬工業会HP(http://www.jcpa.or.jp/)

※毒劇物分類はラットの急性経口毒性のみでは分類されません。この場合は、ラット急性経口毒性以外の毒性から劇物に分類されています。

この比較表を見ると、WARP WasherのLD50値は87,200mgです。
塩は3,000〜3,500mgなので、食塩よりも安全ということが言えます。

数値が高いほど
急性毒性が低い(=安全性が高い)ことを示しており、
WARP Washerの安全性の高さは
他を圧倒しています。